12 学校保健

　5月8日から感染症法上新型コロナウイルス感染症が5類となりマスクの扱いや感染対策も今までの方法とは少しずつ変化してきています。コロナウイルス感染症が流行し我々の生活は一変しました。学校生活も同様です。新型コロナを初めて経験する中で、新しく始めた感染症対策、人との距離を取る上でのリモート会議の増加、歓送迎会の自粛など生徒はもちろん、教師側もかなりのストレスを抱えていたと感じています。その中で児童・生徒はマスクの着用、黙食、運動や声出し応援の自粛、部活動にも制限があり苦しい3年間を過ごしました。養護教諭は試行錯誤の日々を過ごし、出来る環境の中で保健指導や健康教育に力を注いだ事と感じています。これらの経験から生まれた実践を発表し、討論を深め明日へのエネルギーとなるようにしましょう。