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5 理科教育

打ち合わせの段階ではレポートが2本だけというこれまでにないさみしい状況でしたが、その後レポートの本数が増え,設定された時間では足りないと感じるほどでした。レポートは「評価」、ITCなど新教育課程を意識して、それに批判的に対応する実践が多く、ITCをいかに利用し、リアルな「もの」「事実」と結びつけるか、子どもたちの認識をいかにとらえ、科学的な理解に結びつけるかなどの課題も提起されました。小中高大までの教員が集まりそれぞれの立場から学ぶことの意義と楽しさを感じられる研究会でした。ただ、対面ならできるその場での実験や、実物に触れるといったことがなく、その点は残念でした。

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