【特設】学校社会におけるジェンダー平等を考える

　ジェンダーとは、生物学的な性別に対し、社会的・文化的につくられる性別のことを指します。男女の社会的・文化的役割の違いや男女間の関係性を示します。
　学校は一般に男女の別なく平等な教育がなされている場だと思われています。確かに子どもたちは性別に関わりなく同じカリキュラムを学び、同一の基準で評価されることになっているのが現状ですが、学校教育の場で日常的に見られる性別役割分担意識やジェンダーによる決め付けが垣間見えるのも事実です。
　本特設分科会は、教職員のみならず、保護者・一般の方もご参加いただけます。
　ジェンダー平等について、幅広い視点から皆さんで考え合いませんか。
　多くの方のご参加をお待ちしています。